ボッシュ従業員の代表者らは水曜日、自動車産業の雇用を守り、域内生産を促進するため、欧州連合(EU)に対策を講じるよう求めた。ドイツの同グループは、主要な自動車部品部門で2030年末までに1万3,000人の職を削減する意向を示している。
ドイツ人労働者約7万人を代表するボッシュのモビリティ部門従業員評議会議長、フランク・ゼル氏は、産業の変革が成功するのは、付加価値と雇用が欧州内に維持される場合に限られると述べた。同氏は、企業が協力し競争力を高める時間を確保できる、明確な「EU域内製」規則を求めた。
この要請は、中国メーカーとの競争、関税、高い生産コストを背景に、自動車部門で解雇が相次ぐ中で出された。欧州委員会はBYDや奇瑞汽車(Chery)のような企業から欧州産業を保護するための通商政策を検討しており、EU首脳は来月、中国との貿易赤字について協議する見通しだ。
ボッシュの世界全体の従業員数は約41万3,000人。ルーマニアでは2025年末時点で約9,900人を雇用しており、クルジュとブラジの工場に約1億7,600万レイを投資した。
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