地下鉄で乗客1人を輸送する実際の費用は約14レイに達するが、政府からの補助金により公式価格は約5レイに抑えられ、定期券の利用者が実際に支払う額は約2.3レイだと、地下鉄自由労働組合連合(USLM)の会長Marian Artimon氏は述べた。
同労組指導者は、運賃を5レイから7レイに引き上げる措置は、その後撤回されたものの、Metrorex職員の賃金引き上げには不十分だったと主張した。同氏によると、国が12億7,000万レイの補助金を支払うべきところ、支払われたのは7億4,000万レイにとどまり、会社の流動性を確保するため値上げは必要だった。運賃収入からは約1億2,000万レイがまだ利用可能だった。
Artimon氏は、値上げは2026年1月1日に発効する予定だったが、取締役会は決定を採択するために十分な票を得られなかったと説明した。その後、労組側は当時の運輸相Ciprian Șerban氏を説得し、より高い運賃によってMetrorexのキャッシュフローが確保されると理解させた。
6月19日、暫定運輸相のRadu Miruță氏は値上げに関する命令を取り消した。USLMは以前、配分された補助金が会社の必要額の65%しかカバーしていなかったため、この値上げはBolojan政権によって合意されていたと述べていた。
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