ルドビク・オルバン氏は、ニクショル・ダン大統領が新たな首相候補を指名していないとして批判し、政治危機を長引かせている主な責任は大統領にあると非難した。発言はB1 TVで、ルーマニアが130日間にわたり暫定政権によって運営されている状況の中で行われた。
元自由党首相で大統領顧問も務めたオルバン氏は、首相の指名は大統領だけに与えられた権限であり、憲法上の義務でもあると主張している。同氏の見解では、大統領が候補者を提示しない限り、政党や国会議員は政府の承認に投票することができない。
PSD、AURなどの主権主義政党が支持した不信任決議案が可決された後、ニクショル・ダン氏は2人を候補として提案した。エウゲン・トマク氏は採決前に辞退し、アドリアン・ヴェステア氏は国会で否決された。それ以来、約3カ月にわたり新たな指名は行われていない。
オルバン氏は、これまでの候補者指名を重大な過ちと評し、大統領は社会の現実から乖離していると非難した。元首相によれば、責任が政党に帰されるのは、大統領が指名した候補者が議会の承認票を得られなかった場合に限られるという。
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