盗難自転車に取り付けられていたAirTagが、オーストリア・シュタイアーマルク州の警察官による2件の別々の事件の解決と、ルーマニア人の容疑者2人の特定に役立った。いずれのケースでも、追跡装置の信号は、自転車が積まれているバンを示していた。
最初の事件は水曜日の朝、グラーツで報告された。電動自転車の所有者が盗難を届け出て、AirTagが示した位置を警察官に伝えたためだ。信号は、Puchstrasseに駐車されていたバンへと警察官を導いた。数時間にわたる監視の後、警察官が車両を確認すると、ほぼ新品の電動自転車3台が見つかった。
バンの所有者である44歳のルーマニア人男性が特定され、警察によると、その夜に自転車を盗んだことを認めた。捜査員は残る2台の自転車の所有者の特定を進めている。
同じ日、子ども用自転車が盗まれた後、別のAirTagがKirchberg an der Raabの場所を示した。警察官は再び自転車3台を積んだバンを発見し、その所有者である37歳のルーマニア人男性を特定した。男性は盗難を否定し、自転車を運んでいただけだと主張した。2人の容疑者は身柄を拘束されないまま捜査を受けている。