NASAの探査車パーサビアランスが、地球以外の惑星で車両が走行した最長距離の新記録を樹立した。探査車は火星表面での走行距離が45.2キロメートルに達し、これまでオポチュニティが保持していた記録を更新した。
この記録は日曜日、パーサビアランスがジェゼロ・クレーターの西端にあるイドゥビ地域へ向かって移動していた際に樹立された。同地域は「ラック・ド・シャルム」と呼ばれている。探査車は2021年2月18日に火星へ着陸し、研究者らが数十億年前に水に覆われ、湖が存在していたと考えている地域を探査している。
パーサビアランスは、古代の微生物生命の痕跡を探すとともに、将来的に地球へ持ち帰る可能性に備えて岩石と土壌のサンプルを収集している。NASAは、探査車が極めて良好な状態で稼働しており、2030年代以降も運用できる可能性があると発表した。
走行の約90%は、地形の画像を分析し、3D地図を作成して安全なルートを選択するAutoNavシステムの支援により、自律的に行われている。探査車キュリオシティは2012年以降に38.15キロメートルを走行しており、パーサビアランスのミッションは2028年末頃まで延長された。
?,ソース
最新ニュース
23:08
22:58
22:57
22:55
22:54
さらにニュースを見る