ティミシュ県のマルジナ~ホルデア間の高速道路区間にある2本のトンネルの掘削が、2本目の坑道の貫通を終えたことで、金曜日に正式に完了した。18億レイ超の費用が見込まれるこの区間の工事進捗率は、約76%に達した。
「クマのトンネル」として知られるこのトンネルは、A1高速道路で建設されたものとしては最大規模で、環境保護と道路の上を動物が移動できるようにするために必要とされた。区間の契約上の完成期限は2027年7月だが、当局は交通がそれより早く、来年春にも開通する可能性があるとしている。
ホルデアとマルジナの間の区間は、当初、約10年前に完成する予定だった。最初の技術案には環境面の問題が盛り込まれていなかったため、この区間は旧契約から外され、別途再入札された。数年にわたる遅延、入札、設計変更を経て、現在の契約は2022年に締結された。
最終貫通の瞬間は、運輸相代行を務める副首相ラドゥ・ミルツァ氏、複数の国務次官、数百人の作業員が立ち会う中、現場で記念された。CNAIRの幹部は、この出来事をプロジェクトが完成に近づいている証しと位置づけた。