木曜日 22:48

スポーツ
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マレーシアのハンナ・ヨウ・スポーツ相は、リバティ・メディアとの長期契約には15億リンギットの資金負担が必要となるため、近い将来にF1グランプリを開催することはないと発表した。また、サーキットを国際的な水準に維持するためには、年間約1,000万リンギットの追加コストが必要となる。マレーシアでは1999年から2017年までF1GPが開催されたが、カレンダーからの撤退は高額な経費が原因だった。しかし、もし民間セクターがその費用を負担する意思があれば、マレーシアはF1レースの開催を再考することができるとヨウは語った。