ニクショル・ダン大統領は、フィンランドのロヴァニエミで、欧州北極圏サミットに合わせてドイツ連邦首相と会談した。協議では、NATO東側方面の安全保障、防衛分野における産業協力、欧州連合(EU)の将来予算、モルドバ共和国の欧州統合への道筋が議題となった。
ニクショル・ダン氏は、今回の会談によりルーマニアとドイツの強固なパートナーシップが再確認されたと伝えた。ロシアからの脅威を受け、ルーマニア大統領は同盟の東側方面を強化する必要性を強調し、同盟国の領空へのドローン侵入についても協議した。
両首脳は、防衛分野におけるルーマニアとドイツの産業協力を拡大する可能性についても検討した。EUの次期多年次財政枠組みについて、ルーマニアは、強固な結束政策と農業への十分な財源を備えた野心的な予算を支持している。
もう一つの重要な議題は、モルドバ共和国の欧州統合だった。ニクショル・ダン氏は、キシナウへの支援はルーマニアにとって優先事項だと改めて表明し、同国のEU加盟に向けたすべての交渉章を適時に開始するよう訴えた。
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