6 12月 15:45
国際
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国際原子力機関(IAEA)は、昨年のドローン攻撃によって損傷を受けたチェルノブイリの事故炉の防護アークが主要な隔離機能を失ったことを発表し、これにより新たな核災害の可能性に関する懸念が高まっています。構造物は永久的な損傷を受けていないものの、防護能力の喪失は、1986年に最も深刻な核災害が発生した場所である炉の安全性に関連するリスクを高めています。IAEAのラファエル・グロッシ事務局長は、視察ミッションが安全機能の喪失を確認したが、支持構造に永久的な損傷は確認されなかったと述べました。この事件は、ウクライナ当局によると、サイトを襲ったドローンによって引き起こされたもので、ロシアが攻撃を行ったと非難していますが、モスクワはこれらの非難を否定しています。IAEAは、事件後に放射線レベルが安定していることを指摘しました。チェルノブイリは核リスクの象徴であり、炉はソビエト時代のシェルターを覆うために建設された「サルコファガス」と呼ばれる金属構造物によって保護されています。