テルアビブ行きのFlydubai便の機長を襲撃した疑いのあるパイロットは、自身の過激な思想をめぐる懸念を背景に、昨年オマーン・エアから解雇されていたとみられる。CNNが情報筋の話として報じた。事件は水曜日に発生し、航空機はサウジアラビアへと進路を変更した。
容疑者は、アラブ首長国連邦生まれのオマーン国籍者、ハマム・アルハンマミと特定された。オマーン・エアで約7年間勤務した後、2025年2月に退職したとみられる。その後、ロイヤル・エア・モロッコに雇用され、続いてFlydubaiに移り、約8か月間勤務していたとされる。
CNNが引用した情報筋によると、アルハンマミは過激な思想を理由に飛行訓練プログラムから外され、別の職務へ異動させられた。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、容疑者が「イスラム過激派による過激な洗脳」を受けていた可能性があると述べた。
容疑者のオンラインアカウントに関連する投稿が特定されたことを受け、捜査は拡大した。投稿には、イスラエルの航空会社の航空機の画像、アルカイダ指導者らの写真、脅迫や女性蔑視的な内容を含むメッセージがあった。アカウントはその後削除された。
イスラエル、アラブ首長国連邦、サウジアラビアの当局は、テロとの関連や事前の共謀があったかどうかの確認を含め、事件を捜査している。Flydubaiは、捜査が続いている間はコメントできないと述べた。
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