昨日 13:23
石油輸出国機構(OPEC)の増産の可能性と、期待外れの米労働市場報告により、原油価格は2.8%下落した。
Delia Niculescu

インターナショナル
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ブレント原油価格は2.85%下落の1バレル69.66ドル、WTI価格はOPECによる増産懸念のなか2.83%下落の1バレル67.31ドルとなった。また、米労働省が発表した雇用増加率が予想を下回り、エネルギー需要への懸念が高まった。トランプ大統領が課す新たな貿易関税も、世界の石油の流れ、特にロシアの輸出に影響を与える可能性がある。