ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、地域の緊張とウクライナが繰り返し発している警告を背景に、動員レベルに至るまで全軍を点検すると発表した。この発言は、戦車部隊と機械化歩兵部隊の検査が行われ、砲兵旅団でも点検が続く中でなされた。
「軍を揺さぶらなければならない。全員を点検する」とルカシェンコ氏は述べ、戦争の勃発を防ぐため、ベラルーシは戦争に備えていると主張した。ミンスクの指導者はまた、末息子のニコライ氏が中尉の階級で軍務に就いていると明らかにしたが、所属部隊の詳細は示さなかった。
これらの発言は、ベラルーシでの軍事活動の活発化と、ロシアによるウクライナへの戦争への同国の関与の可能性をめぐる、キーウの懸念が高まる中で出された。2026年4月、ヴォロディミル・ゼレンスキー氏は、モスクワがベラルーシを紛争に引き込もうとする可能性があると警告していた。
6月、ウクライナ大統領は、ベラルーシがウクライナとの国境付近で、道路インフラと弾薬・燃料の保管施設を建設していると述べた。ゼレンスキー氏はルカシェンコ氏に対し、ロシアのドローン攻撃の誘導に使われている中継器を撤去するよう求め、ウクライナがそれらを無力化すると脅した。その1週間足らず後、同氏は中継器が機能を停止したと発表した。
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