水曜日 03:50

インターナショナル
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クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、ドナルド・トランプ米大統領のインドに対する関税の脅しを非難し、主権国家は経済パートナーを選ぶべきだと述べた。トランプ大統領はインドに対し、ロシアの石油輸入を止めなければ最大25%の関税を課すと警告し、プーチンの「戦争マシン」を支援していると非難した。インドはこれに反発し、アメリカとEUの偽善を非難し、ウクライナ侵攻後にロシアとの貿易を強化し、現在では1日180万バレル以上を輸入している。この紛争はワシントンとニューデリーの関係に影響を与え、世界のエネルギー市場に不確実性をもたらしている。