50歳のイタリア人男性が、偽造したスクラッチ式宝くじ券で1000万ユーロ超を受け取ろうとしたとして、詐欺未遂の罪でローマで審理されています。事件は2019年8月22日、Lotterie Nazionali社の本社で起きました。
コゼンツァ県出身のロドルフォ・ビアンキ被告は、「Il Miliardario Maxi」シリーズの券を提示し、当選券だと主張しました。しかし従業員は、券に横方向の破れがあり、複数の断片が粘着テープで貼り付けられていることに気づきました。検察によると、被告は当選していない2枚の券の一部を組み合わせ、賞金1000万540ユーロが当たったように見せかけたとされています。
確認の結果、別の不正も明らかになりました。請求された金額は、宝くじの公式賞金表に存在しなかったのです。券の価格は20ユーロで、最高賞金は500万ユーロでした。同社は当局に通報し、券は押収されました。
裁判はローマ裁判所で始まり、最初の証人尋問は2026年10月7日に行われました。次回期日は2027年1月11日に予定されています。この手口はイタリアで「切って貼る」として知られています。
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