9 7月 18:43
DGSEのニコラ・ラーナー所長によれば、イランの核開発計画は空爆によって遅れているが、ウラン備蓄の場所は不明のままだという。
Delia Niculescu

インターナショナル
foto:VADIM SVIRIN / Panthermedia / Profimedia
対外安全保障総局のニコラ・レルナー総局長は、米国とイスラエルの空爆により、イランの核開発計画に大幅な遅れが生じ、濃縮ウランの生産と配送段階に影響が出たと発表した。備蓄のごく一部は破壊されたが、大部分はイランが保有したままであり、国際的な査察がなければ正確な所在は確認できない。ラーナーは、核危機を管理するための外交的解決の重要性を強調した。