ロイターが情報筋の話として伝えたところによると、英国は、イスラエルが東エルサレムの英国領事館を閉鎖する決定への対抗措置として、イスラエルの外交官約30人を追放する可能性がある。この措置が取られれば、両国間の外交的緊張はさらに高まることになる。
イスラエルは9月8日、占領下のヨルダン川西岸地区にあるイスラエル人入植地からの製品に対し、英国が来年から貿易制限を課すと発表したことを受け、領事館の閉鎖と英国外交官の同市からの撤退を命じた。イスラエル当局が設定した30日間の期限は木曜日に切れる。
事情を知る4人の情報筋は、ロンドンが英国のイスラエル大使館に駐在するイスラエル外交官についても、同程度の人数の追放を検討していると述べた。ただし、この措置がどれほど迅速に実施される可能性があるのか、また最終決定が下されたのかは明らかになっていない。
英国はなお、領事館の閉鎖を阻止しようとしている。英国の国家安全保障担当顧問ジョナサン・パウエル氏は先週、ひそかにイスラエルを訪問したが、これまでのところ協議は合意に至っていない。ロンドンはまた、複数の欧州諸国に対し、イスラエル当局への働きかけを要請した。
シェイク・ジャラ地区にある領事館は、東エルサレム、ヨルダン川西岸地区、ガザのパレスチナ人との英国の関係を管轄し、領事サービスを提供している。英国外務省とイスラエル外務省は、追放の可能性に関する報道についてコメントしていない。
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