8 6月 02:27
南カリフォルニアの淡水魚が外来寄生虫に汚染され、消費者の健康を危険にさらしていることが新たな研究で判明した。
Andreea Lificiu

インターナショナル
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<p>スクリップス海洋研究所の調査によると、サンディエゴ郡の淡水魚の90%以上が、ハプロキス・プミリオ(Haplorchis pumilio)やセントロケストス・フォルモサヌス(Centrocestus formosanus)といった外来寄生虫に感染している。汚染は、中間宿主として働くマレーシアのトランペットカタツムリによって促進される。人への感染例は報告されていないが、専門家はこの問題が過小評価されている可能性があると警告している。魚は十分に加熱するか、冷凍してから食べることが推奨される。