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経済
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ティッセンクルップは、欧州の軍事予算の増加を利用することを目的としたリストラの一環として、防衛部門であるTKMSの49%を分離することを決定した。潜水艦やフリゲートの製造で知られるTKMSの受注高は180億ユーロ以上に増加している。分離は10月中旬に予定されており、ドイツ政府は戦略的防衛資産に対する影響力を確保しようとしている。この動きは、ロシアによるウクライナ侵攻と、アメリカによるヨーロッパでの防衛費増額の要請を受けたものだ。