2025年には、ストックホルム国際平和研究所の報告によると、世界の軍事支出は約2.9兆ドルという記録的な水準に達するとCNNが報じています。この金額は前年に対して2.9%の増加を示しており、世界のGDPの2.5%に相当し、2009年以来の最高水準です。最も大きな増加はヨーロッパで記録され、支出は14%増加して8640億ドルに達し、アジアでは8.1%の増加で6810億ドルに達しました。NATO諸国は防衛予算を大幅に増加させ、ポーランドとスペインはそれぞれ23%、50%の増加を報告しています。ルーマニアは防衛に97億ドルを割り当て、2024年に対して5.9%の増加となっています。アメリカ合衆国は9540億ドルの支出で依然として世界のリーダーであり、中国とロシアが続いています。この増加は地域の緊張と地政学的な不確実性によって促進されており、専門家はこの傾向が今後数年続くと予測しています。