ブカレスト裁判所は2026年9月22日、ルーマニア政府が全株式を保有し、2021年12月から支払不能状態にある国営ウラン会社(CNU)について、一般手続きによる破産手続き入りと解散を決定した。この決定は執行可能だが、倒産手続き公報への掲載から7日以内に控訴できる。
裁判所は同社資産の封印、経営権の剥奪、司法清算人への管理移管を命じた。司法清算人には、Expert Insolvență SPRLブカレスト支部とAktiv-Lex Insolvență SPRLで構成されるコンソーシアムが指定された。債権者は2026年11月3日までに債権認定の申立てを登録でき、手続き継続の期日は2027年1月26日に設定された。
CNUは、Tinmar Energyの申立てを受けて支払不能手続きに入った。2025年には、特別管理人が提案した再編計画が債権者により否決され、その後、労働組合が申し立てた異議も裁判所に退けられた。同社は事業を縮小し、環境および原子力安全に関する義務に注力していた。
2026~2027年に向けて、109人の従業員を3段階で解雇する人員削減計画が承認された。現在、CNUで働いているのは約30人である。政府は、解雇された従業員を支援するため323万レイを割り当てた。2025年に報告された売上高は89万7,290レイで、2018年の33分の1以下だった。
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