32歳のダニューブワシ(聖なるワシ)であるロメオが、ブルガリアのスタラ・ザゴラにある「グリーン・バルカン」野生生物救助センターの運営責任者であるルスコ・ペトロフ博士によって、この種の文書化された最年長個体として宣言されました。
1993年5月にスロバキアのボイニツェ国立動物園で孵化したロメオは、通常約25年生きるヨーロッパのダニューブワシの長寿記録を更新しました。この種はブルガリアでは繁殖地として消失しましたが、ロメオは60羽以上の雛を持ち、そのうち20羽以上が自然に放たれるなど、個体数の回復に重要な役割を果たしました。
ペトロフは、毒殺や違法狩猟がこの種にとって重大な脅威であり、放たれたワシの60%が人間の活動によって失われていることを強調しました。保護活動は依然として重要な課題に直面しています。