ルーマニア正教会のダニエル総主教は木曜日、総主教庁公邸で、米国国務省の国際宗教自由担当特別大使ライリー・バーンズ氏を迎えた。会談では、ルーマニアに隣接するウクライナでの紛争を含め、世界の複数地域における複雑な地政学的・宗教的状況について協議した。
総主教庁行政部によると、ダニエル総主教は、ルーマニアでは憲法第29条によって宗教の自由が保障されていると強調した。また、認可された宗派が果たす精神的、教育的、社会福祉・慈善的、文化的役割と、社会の平和の維持への貢献を指摘した。
総主教は、ルーマニア正教会が紛争の終結と、ウクライナ戦争の賢明かつ公正で持続的な解決のために祈っていると伝えた。ルーマニアは引き続き、物的・精神的支援を通じてウクライナ難民を支援している。
ライリー・バーンズ氏は、ルーマニア国民の信仰と伝統に敬意を表した。両者は、依存症、個人主義、孤独など、若者が直面する問題についても協議した。総主教は、責任ある自由、人間の尊厳の保護、連帯、宗教間対話の重要性を訴えた。会談には、ブカレスト駐在米国大使ダリル・ニレンバーグ氏のほか、米国国務省および米外交使節団の代表も出席した。
ソース
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