AURの党首ジョージ・シミオン氏は、同党の支持者やカリン・ジョルジェスク氏の支援者が、火曜日にビクトリア広場で行われた農民デモを乗っ取ったとの疑惑を否定した。デモは、参加者と治安部隊の間の激しい衝突に発展した。
番組「Tucă Show」に出演したシミオン氏は、デモには農民や羊飼いだけでなく、他の社会層の不満を抱える人々も参加しており、デモの指導者たちはそれを受け入れていたと述べた。同氏は、デモをカリン・ジョルジェスク氏と結びつける見方を否定し、AUR支持者の関与をめぐる疑惑を皮肉った。
AUR党首は暴力行為を明確には非難しなかったが、参加者に対し、自身や家族の安全を危険にさらさないよう伝えたと述べた。シミオン氏はデモを8月10日の抗議行動と比較し、国家に対する不満と、人々の声が聞かれていないという感覚は共通していると主張した。
またシミオン氏は、終日にわたりデモの現場から200~300メートルの場所にいたと述べ、AURがデモを掌握したとの疑惑を助長しないよう、ビクトリア広場には入らなかったと説明した。農民デモは、デモ参加者と治安部隊の衝突の後に終了した。