国旗の日の祝い方を変更するためAURが提出した法案は、下院国防委員会で審議が1週間延期された。すでに上院で可決され、下院で審議中のこの法案は、国旗への敬礼式典の義務化、国旗にキスすることを拒否した公職者への制裁、公的機関、学校、メディアに対する新たな規則を定めている。
法案によると、地方当局は高さ30メートルの旗ざおを備えた「三色旗広場」を指定することになる。式典に出席する公職者は国旗にキスすることを義務付けられ、拒否した場合は最高1万レイの罰金が科される可能性がある。当局が式典に参加しないことは、職務乱用とみなされる見通しだ。
また、この法案は国営・民営のテレビ局とラジオ局に対し、国旗の日に関する番組に少なくとも30分を割り当てるよう義務付けている。学校や軍事施設では、国旗の聖別式や法律で定められた祈りの唱和など、詳細な式典が行われることになる。
この法案は2023年3月、AURの議員ミルチャ・ケラル氏の提案で上院に提出され、PSDとPNLの議員も含めて支持した。政府と教育委員会は、法制度の重複、行政コスト、過度な制裁を理由に否定的な意見を出した。批判者らは、6月26日が通常、学校の夏休みまたは試験期間に当たる点も指摘している。
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