イタリア勢のフラビオ・コボッリとマッテオ・ベレッティーニは、上海で開催されているマスターズ1000の大会で、初戦の試合に敗れて敗退した。この結果により、コボッリのトリノで開催されるATPファイナルズ出場権争いの行方は厳しくなった。
世界ランキング7位で、今年の全仏オープン(ローラン・ギャロス)決勝進出者でもあるコボッリは、ATPランキング83位のフランス人、アドリアン・マナリノに1-6、6-4、3-6で敗れた。コボッリにとってはこれが4連敗となり、今回の敗退でトリノ大会への道は複雑になったものの、出場権争いのランキングでは依然として大きなリードを保っている。
マッテオ・ベレッティーニは、アメリカのブランドン・ナカシマに7-6、7-5で敗れた。試合終了後、イタリア人選手は結果に大きなショックを受けた様子で、ラケットを破壊した。
大会第1シードのドイツ人、アレクサンダー・ズベレフは中国のウー・イービンを破り、3回戦に進出した。世界ランキング1位のヤニック・シナーは、膝の負傷のため上海大会に出場していない。イタリア人選手が最後にプレーしたのは7月で、その際にウィンブルドンを制した。