ラドゥ・オプレア氏は、ルーマニア軍の防衛産業と装備調達に関する優先事項を説明した後、賛成21票、反対17票で承認を得た。同氏は、ルーマニアは生産量を増やす必要があるが、とりわけ国内経済に付加価値を生み出すプロジェクトを発展させるべきだと主張した。
オプレア氏は、ラインメタルと共同で進めるプロジェクトに対する4,700万ユーロの欧州資金に言及し、そのプロジェクトや、ルーマニアにとって重要とされる他の取り組みを加速させるよう求めた。また、明確に定義された産業協力協定の必要性を強調し、すべての装備調達契約に、国内経済への利益、財政的影響、技術開発の進展を明記すべきだと述べた。
示された方向性には、弾薬生産、整備、物流、ルーマニア軍に必要な装備の発展が含まれる。オプレア氏は、欧州のSAFE、ASAP、EDIPの各プログラムにも触れ、加盟国の企業との協力によるドローンおよび対ドローンシステムの開発についても言及した。
NATOへの公約について、オプレア氏は、次期国家予算案に、ハーグで採択された決定に基づき、2031年までに防衛費を5%へ引き上げる内容を盛り込む必要があると述べた。また、ルーマニアの安全保障における米国との戦略的パートナーシップの役割を強調した。軍事能力の向上には、軍人の生活の質の改善と、退役後を含めた軍人への敬意が伴わなければならないとも述べた。
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