昨日 21:52
政治
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欧州保守派と改革派グループ(ECR)のアドリアン・アクシニアが率いる欧州議会議員の代表団が、ローマの教皇庁で教皇レオ14世に迎えられました。会議では、現在の課題における結束の要としてのキリスト教の重要性を強調しながら、統一ヨーロッパの展望が議論されました。アクシニアは、会議の感動を表明し、大いなる和解の必要性と社会における教会の積極的な役割を強調しました。教皇レオ14世は、キリスト教とヨーロッパの歴史との関係を指摘し、人間の尊厳を守る基本的な倫理原則を強調しました。彼は、貧困や気候危機などの現代の問題に対処するために、理性と信仰の対話が不可欠であると考え、議論を促しました。教皇は、欧州議会議員に対し、ヨーロッパと全人類のためにこの対話に積極的に関与するよう呼びかけて締めくくりました。