12 5月 22:55
独立ジャーナリズム・センターの調査によると、ルーマニアの若者のほとんどが、自分たちは政治に関する知識が乏しく、メディア教育が必要だと考えている。
Raluca Ioana Draghici

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インディペンデント・ジャーナリズム・センターが実施した調査によると、ルーマニアの若者の70%が政治についてほとんど、あるいはまったく情報を得ていないと感じており、そのほとんどが、情報は自分のこれまでの知識を裏付ける場合にのみ真実であると考えていることが明らかになった。また、若者たちは、健康やポップカルチャーといった分野では情報をよく知っていると感じているが、政治や社会問題についてはそう感じていない。彼らが情報を正しく理解し、批判的思考力を身につけるためには、メディア教育が不可欠である。CJIはメディア・リテラシー・プログラムを実施し、若者の訓練に役立てている。