木曜日 04:57
ルーマニアはH215Mヘリコプターで軍用機の更新を目指しており、ウクライナ紛争をきっかけに現地生産が開始される予定だ。
Sanziana Georgescu

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sursa foto: shutterstock.com
ルーマニア政府は、50年前のIAR-330プーマ・ヘリコプターを、エアバス社との提携により現地生産されるH215Mヘリコプターに置き換えることで、軍用機の更新計画を加速させる計画だ。ウクライナ紛争によって急がれるこの構想は、約90機の購入を目指している。エアバスは、必要なインフラがすでに整っているルーマニアで生産を開始する用意があることを確認した。また、ウクライナの技術者を訓練するための覚書をウクロボロンプロムと締結した。