水曜日 20:03
ルーマニアの空軍基地は、ミッドナイト・ハンマー作戦の後方支援において重要な役割を果たし、米軍機やNATO軍機が頻繁に飛行していた。
Ana-Maria Tapescu

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Foto: Inquam Photos / Eduard Vînătoru
ルーマニアのミハイル・コガニセアヌ空軍基地は、イランの核施設を標的とした「ミッドナイト・ハンマー」作戦の支援に貢献した。月中旬以降、同基地の活動は著しく活発化し、米軍機の頻繁な飛行や米国からの装備品の移転が行われている。当初は一時的な施設であった同基地は、ヨーロッパ最大のNATO軍事基地のひとつとなりつつあり、中東情勢の緊迫化を背景にルーマニアの戦略的重要性を強調している。