ウクライナによるものとされるドローン攻撃で、ロシアの都市ヤロスラブリにあるYANOS製油所が損傷し、攻撃後に発生した火災は消し止められたと、同地域のミハイル・エブラエフ知事が木曜日、Telegramで発表した。死傷者は報告されておらず、被害の規模は直ちには明らかになっていない。
これは、モスクワとキーウが互いのエネルギーインフラや経済施設を攻撃する中、製油所への攻撃についてロシア当局が公式に認めた数少ない事例の一つとなる。事件は、米国のドナルド・トランプ大統領がロシアとウクライナの間でエネルギー分野の停戦が成立したと発表した後に発生したが、両国はこれを確認していない。
YANOS製油所は、ロスネフチとガスプロム・ネフチが共同で支配するスラブネフチが所有している。モスクワの北東約250キロに位置し、1日30万バレルの原油を処理できる。業界関係者によると、8月28日のドローン攻撃後、3つある処理設備のうち2つが停止した。
2024年、同製油所は原油1,490万トンを処理し、そのうちガソリン260万トン、ディーゼル燃料400万トンなどを生産した。また、クラスノダール地方当局は、ドローンの残骸が工業施設に落下したことによる火災も報告した。
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