31 8月 03:25

インターナショナル
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アメリカ合衆国国務省は、国連総会への参加に関連して、パレスチナ人約80人のビザを取り消したり拒否したと発表しました。その中にはパレスチナ自治政府の大統領、マフムード・アッバスも含まれています。国務長官マルコ・ルビオは、パレスチナ自治政府(AP)とパレスチナ解放機構(OEP)が平和のパートナーと見なされるためには、テロリズムと国際法違反行為を拒否しなければならないと強調しました。ビザは取り消されましたが、APの国連ミッションは国務省との合意に基づいてビザの免除を受けることになります。パレスチナ自治政府はこの決定に対して遺憾の意を表明しました。