金曜日 01:42

インターナショナル
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チベットの教育改革では、2024年から「高考」と呼ばれる大学入学共通試験でチベット語が必修科目から外れる。地方政府のカルマ・ツェタン議長は、チベット語は初等・中等教育の中核科目であり続けると断言している。亡命チベット人メディアからの批判は、この改革がチベット文化や教育におけるチベット語の使用を脅かすものであるとして、チベット語が疎外される危険性を強調している。同様の変化は、中国の他の少数民族地域でも観察されている。