28 7月 22:43

国際
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この夏、ブダペストではドナウ川の高温と低水位により、例年より早く出現したエフェメラル(儚い)昆虫の壮大な侵略に見舞われている。専門家によれば、数時間しか生きられないこの昆虫は、水生生態系の健全性を示す指標だという。今年は、藻類の生育に好条件であったため、カゲロウの幼虫が増殖し、ドナウ川の商業船舶にも影響を及ぼしている。