3 6月 00:54
スコット・ベッセント財務長官は、ウォール街の懸念にもかかわらず、米国が債務不履行に陥ることはないと述べた。
Miruna Brosban

インターナショナル
Foto: Dominic Gwinn/ZUMA Press Wire/Sh / Shutterstock Editorial / Profimedia
スコット・ベッセント米財務長官は『フェイス・ザ・ネイション』の番組で、米国が債務不履行に陥ることは決してないと断言し、連邦債務に対する投資家の不安を払拭するとともに、財政赤字を増加させる可能性のあるトランプ大統領の予算案が国の財政安定に影響を与えることはないと強調した。ベッセント氏はまた、新たな関税による収入が財政赤字の削減に大きく貢献する可能性があると指摘した。イーロン・マスクやJPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)らからの批判はベッセント氏の妨げにはならず、米国の債務管理に対する自信を改めて示した。