欧州有数の航空ハブであるアムステルダムのスキポール空港は10月25日(日)、暴風雨「ボエロ」による強風の影響で、約90便を欠航した。欠航便の多くは、パリ、ローマ、ダブリンなど欧州各地を結ぶ便だった。
アムステルダムに着陸する予定だった便も数十便が欠航または遅延した。フランス通信(AFP)は空港の出発案内ページで90便の欠航を確認したが、スキポール空港は影響を受けた便の総数を明らかにしておらず、情報提供の要請にも直ちには応じなかった。
空港当局は「強風のため、10月25日(日)は出発・到着する便が少なくなる」と発表した。
暴風雨「ボエロ」と「オースティン」はフランスにも被害をもたらし、今季初の大規模な暴風雨となった。両暴風雨は木曜から金曜にかけての夜、フランス北西部を襲った。62歳の男性1人が死亡し、ほかに2人が病院へ搬送された。
金曜夜、フランス北部の複数の県では、強風に関するオレンジ警報が継続された。対象地域にはオー=ド=フランス地域圏や、コート=ダルモール県からセーヌ=マリティーム県にかけての沿岸部が含まれた。フランス気象局(Météo-France)によると、暴風雨「オースティン」はその後、ベネルクスとドイツ方面へ移動した。
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