ポーランドの大統領、カロル・ナヴロツキは、欧州連合のグリーン・ディールに関する国民投票の実施を求める請願を上院に提出しました。彼は、EUの気候政策がエネルギー価格の上昇を引き起こし、ポーランドの経済競争力に影響を与えたと主張しています。この国民投票では、有権者に対して、彼の主張によれば生活費や企業・農場の運営コストを引き上げた気候対策の実施を支持するかどうかを尋ねます。大統領の提案は上院の承認が必要ですが、下院の親EUの多数派のため、受け入れられる可能性は低いです。この行動は、ナヴロツキとEUの気候政策との間の公然たる対立を示しており、ポーランドにおけるグリーン・トランジションに関する数年にわたる論争の後に出てきました。ナヴロツキは、この国民投票が環境保護を損なうことを目的としていないこと、そしてポーランド人が気候変動のペースとコストについて決定できるようにすることを強調しました。