13 8月 19:35

インターナショナル
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写真業界の象徴的存在であるイーストマン・コダックが深刻な経営難に陥っており、投資家たちに存続の危機を警告している。同社は5億ドルの負債を抱えており、将来の債務を履行するだけの現金がない。コダックは第2四半期に業績を伸ばしたものの、ウォール街での株価20%下落は市場の懸念を反映している。成功を収めてきたコダックは、日本の競争とデジタル技術への移行によって打撃を受けており、2012年にはすでに破産を申請している。 再び立ち直れるかどうかはまだわからない。