ノルウェーのアストリッド王女で、故ハーラル5世の姉にあたる王女が、9月11日金曜日、94歳で死去したと、オスロ王宮が発表した。死去したのは、弟の死からちょうど2週間後だった。弟は8月28日、35年以上にわたる在位の末、89歳で死去していた。
アストリッド王女が最後に公の場に姿を見せたのは、水曜日に行われたハーラル5世の葬儀だった。近年、公の場への出席がますます減っていた王女は、車いすで式典に参列した。8月には、弟と同様に、ノルウェーの医師たちが王女に心臓ペースメーカーを植え込んでいた。
「その長い生涯を通じて、アストリッド王女は温かく、使命感にあふれた姿勢で王室を代表してきました」と、王宮の声明によると、ハーコン8世国王は述べた。
アストリッド王女の死去により、1957年から1991年まで在位したオラフ5世国王の3人の子どものうち、最後の1人が亡くなった。現在、ノルウェーの王位には、ハーラル5世の息子で、父の死去後に国王となったハーコン8世が就いている。