北朝鮮は土曜日、人工知能を標的の探知と誘導に活用する「新型」の高精度魚雷「Zam-2.0」を試験したと発表した。国営朝鮮中央通信(KCNA)によると、潜水艦からの試験は木曜日に行われた。
平壌は、この魚雷が超高速で高精度の誘導機能を備えたシステムであり、人工知能技術によって標的を識別・追跡できると主張している。北朝鮮当局によれば、過去5年間にシステム開発のため180回を超える一連の試験が実施された。
AFPが引用したアナリストによると、人工知能の活用により、魚雷は回避行動を取り、自律的に判断し、水中攻撃への対抗に使われるおとりと実際の艦船を識別できる可能性がある。林乙哲教授は、平壌が米国の戦略的な戦力も脆弱化させられることを示そうとしていると指摘する。
今回の発表は、潜水艦から発射する戦略巡航ミサイルの試験や、人工知能を用いて低高度で軌道を変更できる極超音速ミサイルの公開に続くものだ。
金正恩朝鮮労働党委員長は9月、兵器システム向け人工知能の開発を加速するよう指示した。平壌の進展は、ロシアによる軍事支援とされる動きとの関連でも分析されており、金正恩氏とドナルド・トランプ氏が会談する可能性をめぐる憶測も強まっている。
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