6 5月 22:17
マクロン大統領とトゥスク首相、欧州の安全保障に不可欠なフランスとポーランドの関係強化条約に調印へ
Liviu Brăteanu

インターナショナル
foto:L.Enkh-Orgil / Alamy / Profimedia
マクロン大統領とトゥスク大統領が署名する予定のフランスとポーランドの友好協力条約は、特にウクライナ侵攻後の欧州安全保障における重要なパートナーとしてのポーランドの重要性を強調している。急速に軍事力を発展させているポーランドは、防衛ソースの多様化を模索しており、軍事的専門知識と核兵器の保有国であるフランスは戦略的同盟国となりつつある。条約には相互防衛条項が盛り込まれ、大西洋間の関係悪化を背景に防衛協力が促進されることになる。