7 7月 18:46
レウォトビ・ラキ・ラキ火山は18kmの火山灰を噴出したが、被害や欠航はなかった。
Adrian Rusu

インターナショナル
Foto: ARNOLD WELIANTO / AFP / Profimedia
インドネシア東部のレウォトビ・ラキラキ山が噴火し、18,000メートルの火山灰が噴出した。当局によると、これまでのところ被害や死傷者はなく、バリ国際空港は通常通り運営されている。火山活動は非常に活発で、6キロ圏内の住民は周辺を避け、マスクを着用するよう勧告されている。先月も同様の噴火が発生し、バリへのフライトがキャンセルされ、地域住民が避難した。インドネシアは太平洋の「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」に位置し、火山活動が頻繁に起こっている。