スペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃は、国王が2014年に即位して以来初めて、今日と明日、セウタ飛び地を訪問する。訪問は、北アフリカのスペイン領を襲った移民危機から2か月半後に行われる。
フェリペ6世はこれまで、モロッコが領有権を主張するスペインの2つの飛び地、セウタまたはメリリャを訪れたことがない。これらの地域をスペイン国王が最後に訪問したのは2007年11月で、フアン・カルロス国王がラバトとの外交危機を引き起こした時だった。
7月末、モロッコから来た7万人を超える移民が、泳いだり徒歩で移動したりしてセウタに入った。スペインとモロッコの当局によると、主に海上で100人を超える人々が死亡した。大半の移民はその後モロッコに戻ったが、数千人が飛び地に残った。
この流入後、セウタの状況は悪化し、地元住民による暴力やほぼ毎日のデモが報告された。この状況を受け、フェリペ国王は、欧州連合(EU)の外部国境に位置する国々が、すべての国に課せられた責任を単独で担うことはできないと述べた。
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