昨日 16:32
元労働大臣のジャネット・ハラは、チリの左翼連合予備選で60%の得票率で勝利し、初の共産主義者大統領候補となった。
Ana-Maria Tapescu

インターナショナル
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チリの左翼連合予備選でジャンネット・ハラが60%の得票率を獲得し、共産党員として初めて大統領候補に選出された。元内相のカロリナ・トハは27%で2位だった。51歳の弁護士であるジャラ氏は、労働時間の削減や年金改革などの改革を旗印としている。大統領選挙は11月に行われ、ジャラ氏は右派候補と対決する。ジャラ氏がどのような選挙戦を展開し、票を集めるのか注目される。