昨日 20:00
インドのエネルギー相は、エネルギー消費と温室効果ガス排出を削減するため、エアコンを20℃以下に設定しないよう提案した。
Delia Niculescu

インターナショナル
foto:shutterstock
インドのエネルギー相が提案したのは、エアコンの最低温度を20℃に制限するというもの。年間販売台数が1,000万台から1,500万台であるため、1℃上げるごとに6%のエネルギーを節約できることになる。反応はさまざまで、この措置が快適さをもたらすと考える住民もいれば、よりエネルギー効率の高いソリューションの必要性を強調する住民もいる。現在、エアコンはエネルギー消費に大きく貢献しており、政府は環境への影響を最小限に抑える方法を模索している。