フランスの高校400~500校が月曜日、学校施設の老朽化、過密状態、教員不足をめぐる抗議活動を背景に、全面または部分的な閉鎖の2週目に入った。火曜日には全国規模のデモが予定されており、当局は抗議活動が、特にパリで暴力に発展する可能性を懸念している。
抗議活動は9月末、パリ郊外の高校1校で始まり、その後、全国に広がった。エドゥアール・ジェフレ教育相によると、24校が放火または略奪の被害を受け、教育制度の職員78人が負傷した。リールでは月曜日、警察官と生徒の衝突が報告された。
デモの開始以降、主に10代の若者を中心に約5,000人が逮捕され、数十人が負傷した。学生組合は火曜日を全国抗議行動の日と定め、CGT(労働総同盟)も参加する。
この社会危機は、政府が2027年度予算の成立と財政赤字の削減を目指しているさなかに起きている。抗議活動は投資家の懸念を強め、フランス国債10年物の利回りは一時5%を超え、2002年以来の高水準となった。
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