木曜日 20:26
オーストラリアの国内情報機関のトップであるマイク・バージェスは、国防省職員とAUKUSパートナーシップを標的とした外国人スパイについて警告している。
Liviu Brăteanu

インターナショナル
Foto: Pixabay
ASIOのマイク・バージェス局長は、外国の諜報員がオーストラリアの核戦力に携わる国防職員を標的に、AUKUSパートナーシップへの関心を高めていると発表した。過去3年間で、ASIOは24件のスパイ活動を阻止し、そのコストは年間125億ドルに上ると推定している。バージェス氏は、中国、ロシア、イランといった国々がこうした活動に関与していると指摘し、国防省職員によるソーシャルメディアへの投稿に関連するリスクを強調した。