水曜日、アルバニアのティラナにある教育省の庁舎で、汚職や大学制度の問題に抗議する学生デモの2日目に火災が発生した。数千人のデモ参加者が同省前に集まり、一部の参加者が建物にれんがを投げ、街路設備を破壊したことで、抗議活動は混乱状態に陥った。
警察は群衆を解散させるため、催涙ガスと放水砲を使用した。抗議参加者は金属製のバリケードを壊し、ごみ箱を倒したほか、同省周辺で破壊行為を行った。火災は衝突の最中に発生したが、当局は原因や死傷者の有無を直ちには明らかにしなかった。
今回の暴力行為は、5月に始まった反汚職デモの中で最も深刻なエスカレーションであり、エディ・ラマ首相率いる政府に新たな試練を突きつけている。アルバナ・コチウ副首相は、抗議する権利は公共財の破壊を正当化しないと強調し、破壊行為を非難した。
学生たちは、学習環境の改善、大学関連費用の削減、より充実した経済的支援、卒業後のより良い就職の見通しを求めている。今回の抗議活動は、教育をめぐる問題や生活費の上昇を背景に、欧州の若者の間で広がる動員の波の一環となっている。
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