火曜日 20:22
グアテマラ人労働者がミズーリ州の労働事故で工業炉に閉じ込められ死亡した。当局は事故の状況を調査中。
Lara Maior

インターナショナル
Roschetzky Photography / Shutterstock.com
グアテマラ出身の38歳の労働者ニコラス・ロペス・ゴメス・ロペスは、ミズーリ州ペリービルで清掃中に工業炉に閉じ込められ、死亡した。炉の電源は切れていたが、加圧ジェット水流で清掃中に炉の中に入ってしまった。すぐに同僚が救助を求めたが、救助隊が到着した直後に死亡が確認された。調査は労働安全衛生局(OSHA)によって行なわれているが、犯罪の兆候はない。この事件は、厳しい条件の産業で働く出稼ぎ労働者の安全に対する懸念を改めて示すものである。