10 7月 04:24

インターナショナル
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ウクライナのヴォロディミール・ゼレンスキー大統領との会談でメモを取るというセキュリティ上の問題に巻き込まれた欧州連合(EU)の通訳が解雇された。欧州委員会の行動規範では、スパイ行為を防止するため、機密会議でのメモは禁止されている。委員会は即座にメモを没収し、フランス人とウクライナ人のフリーランスの通訳の使用を停止することを決定した。この動きは、ブリュッセルにおける外国人のスパイ行為への懸念が高まるなかでのことである。